「真・月夜乱舞」
(月夜(夜明け前)&月夜(仮面ライダー294)三日月(夜明け前)&三日月(仮面ライダー392)&月夜(白・黒))
「call 392 …standing
by…」
「……変身」
「――変身」
「Complete!」
「私達も行きますよ?」
「ああ。背中――預けるからな」

「私だけ、仲間はずれな気がする」
「……月夜様?」

「いーもんいーもん。三日月の「はじめて」は私だもん」
「……後生ですからこの状況で可愛らしく拗ねないで下さい」
「……なんというか……」
「……互い、気苦労が絶えないというか……」
「こういうのを……あれだ、みさき風に言うと」
「いわゆるひとつの……」
「へぷーだよ、まったく……」
困り果てたようにこめかみを抑えた三日月達。
互いの相方の気苦労が判る分、なんともいえない表情になる月夜(小)達。
しかし、状況はそんな遊びを赦すような場合ではない――

「ほら、四人とも。遊んでないで真面目にやらないと――」
「月夜様(ボク)がそれを
言うのかよ!?(仰いますか!?)」

「……へぷー……」
「Exceed charge!」
「おおおおおおおおッ!!」
仮面ライダー294、月夜(小)――まるで双子のような阿吽の呼吸で敵に肉薄・連続して攻撃――
「双ネ月夜ッ!!」
合体攻撃「双ネ月夜」炸裂。
上空へと跳ね飛ばされた標的に――疾駆する二つの「蒼」。
「アースライト・ブルー!!」
三日月、仮面ライダー392の合体攻撃「アースライトブルー」の追撃。
屹立した「蒼」の奔流に弄ばれる標的に、下方から迫る二つの「月」――
「WILD」「Check」
「Evolution」「Ready」
「Exceed charge!」
「タイミングは―― 一瞬!」
「月夜様!」
「出来るさ――お前とボクの二人ならッ!!」

「夜月一閃!!」
「インディグネイト・ジャッジ!!」

合体攻撃技「インディグネイト・ジャッジ」「夜月一閃」炸裂。
過負荷のエネルギーに、標的の肉体が限界を迎えようとした――その、瞬間。
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「ふふふ……まだ、終わりではないぞ?」
黒影、紅の輝きを尾に。
さながら一陣の竜巻のような勢いで駆け巡り、滅多打ちにしていく――
――否。
黒だけでは、無い――

「私の、力……全て……!!」
白輝もまた、紅を纏いて。
「我は……月夜」
「私は、月夜……!」
――目まぐるしく移り変わる、白と黒の嵐が――
「月は……陰影と輝きを併せ、今、夜に浮かぶ――!!」![]()
最高潮に昂ぶった妖力が――白と黒。
二つの月の両立を、可能とする――!!
「その眼で、その耳で、その心で知れ――」
「これが――全ての『月』が昇る瞬間ッ!!」
「真・月夜乱舞!!」![]()
時を越え――集う、六つの月。
その前に――塞がるものなど、何も無い。