本編終了における、記念座談会っ!!

  〜いん ちぃむぶりっと〜

 

ユウイチ:……と、いうことで! アルフェルストーリー初・完結作品!

     チームブリットの、最終回記念打ち上げをここに開始する!!

一同  :いえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇいっ!!

ユウイチ:……なお、付け加えておくと、この会場……某小説の『閑話休題』と同じ場所だ。

スフィー:……そういえば……この題字、フォントが閑話休題のものと同じね……使いまわしかしら?

作者  :だああああっ!! そういうことをばらすんじゃない! 黙ってれば誰も気付かないんだから!!

セレナ :あ☆ これって、あの黒い重甲冑の人が着けてる例の甲冑でしょ? らっきらっき☆

     やっぱりコスプレイヤーとして一度は装着して――って重ッ!?

ユウイチ:どう考えても200kg以上はある……止めておいた方がいいぞ。

セレナ :せっかく次のコスの参考になると思ったのに〜……ぶーぶー。

作者  :危ない発言は止めてくれ……次のって、これ以上話を書かなきゃいけないのか……?

ユウイチ:……まあ、それはともかく……一応、この話を持って俺達の話は完結を見たわけだ。

セレナ :めっちゃくちゃ打ち切りっぽいけど☆

作者  :打ち切り言うなああああああああああああっ!! 実際それに近いから笑えん!!

スフィー:……近い…………どういうことなのかしらね…………回答次第によっては……ふふふふ。

作者  :いっ、いやっ、だからっ、オ、オレじゃなくって! 打ち切りにしようとしたのオレじゃない!

     オレは打ち切りになろうとしてたのを一応完結させたんだからス、スパナは、い、いやあああぁぁぁ……。

ユウイチ:……作者が言っているのは恐らく、本来ならば『原作者』とも言うべき人物の事だろうな。

セレナ :そだね。あくまであたし達の話――チームブリットは『外伝』……初代ガンダムで言ったら、

『0080』とか『第08MS小隊』みたいな関係? ……ようするに、本来はアムロの出てくる

『本編』に該当する作品があって……それを書いてたのが『原作者』に当たる人なんだよね☆

でもそれって、かなり前にこっちで連載しようとしてなかったっけ?

ユウイチ:…………それがな…………。

作者  :逃げ出したんだよ。作品を放って。

ユウイチ:……作者……。

作者  :連載するといっておきながら、話は送らない。……それどころかすべての連絡網を断って音信不通だ。

オフラインでの知り合いだった……だから、信頼してたが……ダメだった。放ったよ、作品を。

……小説を書いたことがあるなら判ると思うんだが……こういう一次創作で『外伝』とかを書く場合、

どれほど世界観を作ったり、頑張っても……『間借りしてる』んだよ、その世界観を。

……それなのに、その間借りした世界そのものが投げ捨てられて、誰が話なんか書く気になる?

そう思ったけれど……それでも、やっぱり作り手としてオレはユウイチとセレナが好きだったから。

いとしいと思ったから――せめて、二人の話だけはきちんと書こうと思って筆を取った。

……それが後半、第六話からの『チームブリット』だ。

ユウイチ:…………そうか……で……疑問なんだが。

作者  :……何だ?

ユウイチ:お前、先刻スフィーのスパナに粉砕されたばかりだろう。……何でもう再生しているんだ?

作者  :茶化してよくない場所で真顔でンなことを聞くなああああああああああああっ!!

????:そうだ! 茶化す前に――そいつの犯した罪! それを償ってもらってからだッ!!

ユウイチ:!? ……お前は――!!

ウインド:チームブリット隊長! ウインド・クーパー参上ッ!

 つか、最初からいたんだが台詞が一個も無くてな……ともかく、おい作者ッ!! 判ってるんだろう!?

作者  :すみませんでした。

ウインド:謝るの早すぎだ!! ……ってことは、自覚症状アリってことか……?

作者  :うむ。……お前の登場シーンがレギュラーだというのに非常に少なかったことだろう?

ウインド:そうだ! 熱血気合必中魂的スパロボで言えば主人公間違いなしのこのオレがッ!!

     こんなに出番が少ないおかげで影が薄いし――なにより2004年3月7日現在!

     このオレに一票たりとも投票がないって言うのはどういうことなんだあああああああああああああっ!!

ユウイチ:……いや、唯一票が入っている俺たちも、実際は俺に投票したのは作者本人だし……。

セレナ :あたしはオフでの知り合いの人。……はぁぁ……人気無いって、辛いよねー……。

ユウイチ:作者側と読者側の愛情の差には埋めがたい深い溝が存在しているようだな……。

作者  :だ、だから一応ホラ、最終話ではきっちりおいしい役どころを用意してたじゃないか――

ウインド:その下手な配慮が打ち切りの空気を濃くしてるんじゃねぇか……しかもテンションオフの時のやつじゃねぇか。

スフィー:……ウインドはオン・オフの激しい人だから…………確かにテンションは低いわね……。

ウインド:だああああああっ! もう、作中人物として何が許せないって、あの某所連載中の地味男がトップにいることだッ!

     なんであんなベスト・オブ・地味(ジーミ)スト賞を三連制覇して地味の殿堂入り果たしてそうなヤツが1位なんだッ!!

ラディ :地味地味地味地味言うなああああああっ!!

一同  :うわああああっ!?

ウインド:出たな……この、人類史始まって以来の地味一代男!!

ラディ :オレだって、地味のレッテルを跳ね返すために沢山努力してるんだッ!!

ウインド:じゃ、心理テスト聞くぞ。……休日です。貴方にとっては久々のオフ。……さて何をしますか?

ラディ :えっと……そうだな……日向で縁側に座って、年老いたネコのノミ取りでもやろうかな?

ウインド:地味じゃねぇかしかも究極的にッ!!

ラディ :なにいいいいっ!? そ、そんな……今の選択肢のどこが地味なんだ!?

作者  :黙らんか貴様らあああああああああああああああああああああああああああああっ!!

     ウインドは勝手に他の作品のキャラに喧嘩売るな! それからラディも出てくるんじゃないッ!!

 

〜本編について振り返ってみる〜

 

ユウイチ:……話が大分、逸れてきたな……。

作者  :はぁぁ……はぁぁ……はぁぁ……こ、今回の話の話題に持っていくだけで疲れ果てた……がくっ。

ユウイチ:本編について、か……実のところ、あまり深いところまで話は進まなかったが……。

セレナ :ま、あくまで一兵士から見た戦争を淡々と描いたって話がコンセプトらしいし☆

ウインド:……の割には、ずいぶんとユウイチはエースパイロット風味だけどな……。

スフィー:…………それにしても……当初は明るい方向性で行くと思っていたのに……。

     後半から随分……『重たい』設定になったわね……。

作者  :あの方向性はまあ、オレがこういう『重さ』が好きっていうのがあるんだけどな。

セレナ :あたしも、こんなキャラして過去はあれだったしね〜☆ あはは☆

作者  :……基本的に、最初から戦闘力が高いとか、精神的に『強い』という人間は、

     過去にかなり壮絶な経験を経てきているというのがオレの小説のキャラの特徴だな。

     違いはその過去を「乗り越えてきているか」、「蓋をしてしまっているか」だが。

ユウイチ:……俺やセレナは前者だが……。

作者  :一見、ギャグキャラ……というか、普通の小説書きならギャグキャラにしそうなキャラクターほど、

     実は恐ろしいほどのシリアス話にもつれこみやすいから注意して拝読せよ! って感じだな。

セレナ :……それで、今回の話だけど……ユーイチ、ご馳走様でした☆

がんっ!!

セレナ :ううっ……ざ、座談会でも愛が足りないぃぃぃ……。

ユウイチ:……まったく……何でこの話はこういう方向性の話ばかりなんだ。

作者  :そりゃ、この話で書きたかったのがお前とセレナの究極バカップルだからに決まってるじゃないか。

ユウイチ:お・ま・え・か……お前が、こういう話の方向性に仕向けたのか……!!

スフィー:…………ユウイチ君……たまに、本当に17歳なのか……って思ってたけど……。

     思い切り狼狽しているところなんかを見ると…………やっぱりまだまだ、子供なのね……ふふ。

セレナ :あれはもう、あたしも笑いをこらえるのに必死で必死で……☆

ユウイチ:……慣れない事をしようとすると、どうしてもな。もう今後一切二度とこんなことはしてやらん。

セレナ :ええっ!? ゴ、ゴメンユーイチ、そんな拗ねないでよ……ね?

ユウイチ:俺は拗ねてなどいない。

スフィー:…………ふふふ。

セレナ :あ、そうそう☆ ちょっと疑問に思ったんだけど……あのさ、普通婚約指輪ってダイヤモンドが相場じゃないの?

ユウイチ:それはそうだが……そうしなければならない、というものでもないようだな。

     日本で言うところの、『バレンタインデーにチョコレートを贈るのは女性だけ』というものと同じようなものだ。

     結婚指輪に関しても似たようなもので……好きな石があるのなら、それで作ってもそれほど問題にはならん。

     ……というかそれ以前に、俺はそんな目的であの指輪を贈ったわけじゃないぞ。あくまでお守りの一種だ。

セレナ :はいはい☆ ……じゃ、ユーイチに聞くけど……なんでそんなにそのことに関して詳しいの?

ユウイチ:ぐっ……。

ウインド:語るに落ちる、ってヤツだな。

セレナ :ま、いいけど☆ ……どっちにしろ、大切にするからね☆

……それとはまた別に、あたしちょっと、今回の話で疑問あるんだけど……いい?

ユウイチ:何だ……言ってみろ。

セレナ :あたしたちってさ……崩壊した未来からこの3003年に戦争しにきた……でしょ?

     でも、今回の最終話の時にはもう、ほとんど勝利寸前のトコまでいったじゃない☆

     ……だったらもう、わざわざ残ってる人類を全部殺してしまわなくても良かったんじゃない?

ユウイチ:確かに……未来から来た10億と5000万。……移民と言う目で見れば膨大な人口だが、

     数的に考えれば別にこのまま普通に移住しても大して問題にはならないだろう。

セレナ :……でしょ? だったら――

ユウイチ:だが、『後の歴史』のことを考えれば――やはり抹殺するしかない。

セレナ :後の……歴史……?

ユウイチ:俺達は、ブラックホールの歪空間を利用したゴミ処理機のせいで崩壊した未来から来た。

     ……つまりこのまま移住しても、この時代の人間がこの処理方法を完全に放棄しなければ、

     確実に俺達が知っている歴史と同じ道を歩み続けることになる……違うか?

セレナ :じゃ、使うのをやめてもらって――

ユウイチ:……例えば、ここに10億の人間がいたとする。

セレナ :……へ?

ユウイチ:例えばの話だ。

……そして10億の人間に「発電施設を作ると環境が汚染される。だから電気を使うのを止めろ」と言って。

     ……全員が使うのをやめると思うか? この時代のゴミ処理機の普及率は99%以上。……そういうことだ。

セレナ :でも、きっと何人かは止めてくれるだろうし――

ユウイチ:『何人か』ではダメだ。……『全員が』止めない限り、歴史は繰り返す。

     ……そして『全員が』止める事など絶対に出来ない……。

止めろといわれると反抗するのが格好いいと思っている馬鹿がいる限りはな。

かといって、止めれる人間と止められない人間を区別していけるほど、俺達には時間がない。

……それに、してやる義務も無い。自覚があろうと無かろうと……俺達の時代を作ったのはこの時代の人間でもある。

セレナ :……そっか……そういうことか……。

作者  :……ちなみに最終話の最後、あえてこの戦いの結末まで書かなかったのは、

読者にその未来を選択してもらうためだ。だからどっちが勝ったのかは、あえてこちら側では何も言わない。

     ラウロードが勝って、現代の人類が全て殺された血の上に、新しい未来を構築していくのか。

     ラウンドフォースが勝って、ユウイチ達が死んで、虚構に満ちた反映の先にまた破滅の未来を作るか。

     ……さあ、貴方はどちらの未来を選択する?

ユウイチ:……本当に底意地が悪いな……。

作者  :二つの勢力の戦いの中を適当に引っ掻き回した挙句、さんざ今まで敵軍の兵士を殺してきた上で、

「誰も殺さない」とか最後にぼやけるような甘っちょろい世界観にはしなかったつもりだがな。

セレナ :し……辛辣〜……。

作者  :オレだってちょっと腰をすえればこういう方向性の話だって書けるってことだ。

     そう、オレはとっても真面目で誠実な人間! 決してロリコンでもなければ乳好きでもないッ!! 

ユウイチ:ロリコンだろう。

セレナ :乳好きでしょ?

作者  :突っ込み早ッ!? ……ちなみにこの話で何が言いたかったかと言うと……。

     つまりは『ゴミは分別しましょう』がテーマになっている、と。

ユウイチ:嘘をつくな嘘を。

作者  :あー……でも、楽しかったなぁ……この話の執筆。

セレナ :主人公が書きやすかったからでしょ?

作者  :うむ。……オレ、どっちかっていうと優等生より問題児書いてるほうが楽しいんだよな……。

ユウイチ:……俺の何処に問題がある。

作者  :それを本気で言ってる辺りだろうな。……万人に好かれるタイプじゃないだろうけど、

     自分が言っただけのことはきちんと実行できるだけの力を持っているキャラってオレは好きだ。

     ……あああ〜もっと書きたかったなああああ……。

セレナ :折角最終回で、あたし達のV.A.もパワーアップしたのに?

作者  :そう! 特にユウイチのアームズフレームを一度も出撃できなかったのは痛かった!

ユウイチ:……話を端折るからだろう。第五話から第六話まで3ヶ月。……第十六話から最終話まで約一年がカットされている。

セレナ :うわ、すご……。

作者  :もっともまあ、その間の話もいずれ書こうとは思うけど。……連載じゃなく、短編の連続になりそうだけどな。

セレナ :小説『ラグナロク』で言うところの「EXシリーズ」みたいな?

作者  :ミもフタもない言い方だが、まあそれに近いかな。

ユウイチ:この話の連載自体は完結しても、まだ話は残っていると……いうことか。

作者  :更新がいつになるかは未定だけどな。

 

〜不満点を解消しよう〜

 

作者  :しかしそれでも、ストライクアームズフレームと、

     エターナルステージの活躍を書けないのに変わりは無いしなぁ……あああああ!!

ユウイチ:……遠近両方のフレームを無理やり取り付けたようなコンセプト破壊の機体の描写など出来るのか……?

セレナ :あたしはそれより……ユウイチとの『合体技』が無かったことが寂しかったなぁ……。

ユウイチ:……合体技……?

セレナ :そそ☆ スパロボ――スーパーロボット大戦っていう、作者おきにのゲームがあるんだけど……。

     それとかだと、特定の機体を隣接させることで使用可能な「合体技」があるんだよね〜☆

     ウインドのクレイジーラピッドだって人型に変形したくらいなんだから、あたしとユーイチにだってさ、

     勇気と『愛』の☆ 合体攻撃技があったっていいと思わない?

ユウイチ:思わない。

セレナ :ううっ……愛が足りない……。

作者  :……そんな冷淡なユウイチには残念だろうが……実はあるぞ、設定には合体技の存在が。

ユウイチ:なに……!?

セレナ :ホント!?

作者  :うむ。……名付けて『ヒヨクノトリ』という技だ。……そうだな、テキストもあるし……。

     二人とも丁度記念だ、ここに台本があるからやってみろ。

ユウイチ:冗談だろう……俺はそんなことは――

セレナ :……やっぱりユーイチ、あたしとはそういうこと、したくないんだ……。

ユウイチ:ぐっ……。

セレナ :あ、気にしないでね☆ 別にユーイチがそこまでイヤなら、あたしも無理に――

ユウイチ:……仕方ないな……判った。やってやろう。

セレナ :……いいの!?

ユウイチ:……一度だけだ。今後二度と、こんなことはやらないからな。

セレナ :……うん! ありがと、ユーイチ☆

作者  :……あ〜……自分で書いてて、こいつらすごいバカップルかもしんない……。

 

(10分後)

 

作者  :……それじゃ、いっちょやっていただきましょうか……ユウイチ&セレナで『ヒヨクノトリ』!

     ちなみに機体はストライクアームズフレームにエターナルステージの凶悪コンビ!! ……どうぞ!!

 

 

ユウイチ:……この距離……セレナ、仕掛けるぞ。

セレナ :おっけー☆ あたしとユーイチの、『愛の結晶』☆ ワザで――

ユウイチ:……零距離からバニシングスタンプを叩き込まれたいか?

セレナ :あ、あはは、あ、あああたしから先に仕掛けるね! 

 

(デッドリーダンサー先行する)

 

ユウイチ:……判ればそれでいいんだ

 

(パニッシメントノヴァ、両肩のマイクロミサイルを射出)

 

セレナ :……さーてっ、と☆ あたしとユーイチ、息の合ったところをみせてあげよっかなっと!!

 

    (敵機体に縦斬撃×2+横斬撃×1を3セット、同時に上空へデッドリーダンサー急速離脱。

それと同時に敵機体に先刻放出したミサイル命中。

     連続した爆発の中、最後の一撃で思い切り上空へと跳ね上げられる)

 

セレナ :あたしとユーイチは運命のカップル♪ 現代に生まれたアダムとイブ?

 

    (舞い上がってきた敵機体をスネークブレイドで捕らえ、振り回して投げ飛ばす)

 

ユウイチ:俺たちは別に裸じゃないと思うがな。

 

    (放られた敵機体を超振動ストリングによって捕縛、そのまま思い切りデッドリーダンサーへ投げ飛ばす。

     同時に下部に搭載された二連偏光ビーム砲を射出、命中し、さらに敵機体は加速する)

 

セレナ :じゃ、ロミオとジュリエット? ……ああユーイチ、貴方は何でユーイチなの……なんちゃって☆

 

    (飛んできた敵機体を、野球のバッティングの要領で切り返す。

斬撃し切るのではなく、あくまで相手を打ち返すもの。相当のダメージを与えるも両断はされず、

敵機体はもう一度パニッシメントノヴァの方向へ――同時にデッドリーダンサー、それを追う)

 

ユウイチ:さあな。聞きたかったら、俺の名前をつけた担当官に直接頼め。

 

    (飛んできた敵機体へ、左腕の半固定式アサルトブレードを何度も突き刺す)

 

セレナ :ユーイチ、ノリが悪い、ぶーぶー。

ユウイチ:さてな……俺はあまり言葉遊びが得意じゃないんでな。

 

    (デッドリーダンサー、左腕の無影を突き出しそのまま敵機体を串刺しに。

     同時にパニッシメントノヴァ、アサルトブレードを仕舞って『ピアレス』発動。拳を突き入れる。

     前後からの刺突と打撃――相対するベクトルに耐え切れず、敵機体上方へと吹き飛ばされる。

     デッドリーダンサーそれを追い、上空へ)

 

セレナ :……あ☆ じゃあ、白雪姫と王子様はどう?

 

    (デッドリーダンサー、敵機体を追い越して上空に。

そのまま左腕の無影を叩きつけるよう斬撃。敵機体、下方へと吹き飛ぶ)

 

ユウイチ:お前が黙って相手を待つ性格だとは思えん。

 

    (パニッシメントノヴァ、対空用拡散ジャベリン放出。幾千に分かれたジャベリンに串刺しにされ、

     敵機体の下降スピード減殺。が、落下は変わらず。パニッシメントノヴァ、右腕の砲塔を解除。

     バニシング・スタンプとして機動――敵機体へと一撃を叩き込む。対消滅反応により、

     凄まじい爆発が発生――またも上空へと跳ね飛ばされる敵機体)

 

セレナ :むぅぅ……あたしだって、たまには助けられるってシチュエーションにあこがれますよーだ!

 

    (デッドリーダンサー、両腕の無影を交差させ、十字に相手を切り裂く。

     下へと叩き落された敵機体にパニッシメントノヴァ、離脱。

     機体を追いかけ――デッドリーダンサー下降。敵機体をスネークブレイドで絡めとる)

 

ユウイチ:俺が到着した頃には、全て一人で片付けてしまっている姿の方が現実性があるな。

 

    (パニッシメントノヴァ、全砲門を解放。

大口径ブレストバルカン、16門ホーミングレーザー砲、

ガトリングランチャー、大出力ビームキャノンそれぞれが一同に火を噴き、敵機体に喰らいつく)

 

セレナ :ユーイチ、さっきから否定してばっかり……そんなにあたしとのカップル、嫌なの?

ユウイチ:……俺達は俺達だ。昔いた誰かの二番煎じじゃない……そうじゃないのか?

 

    (デッドリーダンサーも同時に全身から斬撃の嵐。同時にスラッシュシートを全て射出し、

     パニッシメントノヴァの凄まじい弾幕の嵐を敵機体一機挟んで全く互角に相殺していく。

     敵機体、蓄積したダメージに連続的な爆発。さらに双方からの怒涛の攻撃によって破壊されていく)

 

ユウイチ:お前がそういう気持ちを抱いているのなら……逆に、歴史に刻み付けてやればいい。

     俺達二人の名前を――後世に長く、語り継がれるほどに!

セレナ :……ユーイチ……。

 

    (パニッシメントノヴァ、情報因子消滅砲『川澄綾子』射出。

     今までのものを上回る爆発に、敵機体舞い上げられて――同時にパニッシメントノヴァ、

     デッドリーダンサー共にそれを追いかけて上昇する――)

 

ユウイチ:さあ……仕上げだ。遺してやろう……歴史に残る、この一撃――!!

セレナ :これが、あたし達の――あたし達二人だけの!!

 

    (パニッシメントノヴァ、零距離で『川澄綾子』射出。

     デッドリーダンサー、相対する場所から無影による一撃で敵機を両断――)

 

二人  :『ヒヨクノトリ』……!!

 

    (連続する爆発の中――敵機、消滅)

 

 

作者  :いや……いい感じだった。ああ……書けてよかったぁぁ……。

ユウイチ:……もう二度とやらんからな。

セレナ :ユーイチも案外、ノリノリだったクセに☆

ユウイチ:ぐっ……黙れ!

スフィー:……けれど……そもそもこれだけの連撃を叩き込まれて無事でいられるV.A.が存在しているのかしら……?

ウインド:……そもそもバニシングスタンプを喰らった時点で大抵のV.A.はぶっ壊れるよなぁ……。

作者  :まあ、結局は本編で一度も使わなかった技だしな。

ユウイチ:以後も使用できるような相手はまず存在していないだろう。

セレナ :ぶーぶーぶー。

 

〜最後に、連載を通した作中人物からの感想〜

 

ユウイチ:感想、か……思えば刹那の連続で、振り返っている暇も無かったが……。

     やはり一番焦ったのは、原作者の作品放棄の一件だったな。

     あの時は本当、作者のやる気の減退ぶりは見ていられなかったからな……。

     しかしこうして、なんとか完結を見ることが出来た。……作中人物としては冥利に尽きる。

     読んでくれた、読者の皆様……そして話を書いた作者本人に、感謝する。……ありがとう。

セレナ :けど、実はこの作者だって、一度チームブリットの更新放棄しようとしてたよね☆

     ……あの時はいろいろと叱咤されたり励まされたりして、もう一度頑張って……なんとか、完成☆

     相変わらず、あのFF4小説には人気で勝てなかったけど……あたしはとっても楽しかったよ☆

     ユーイチと出会えた事と同じくらい……あたしは、今これを読んでくれてるみんなと会えてよかったから☆

スフィー:……あら……前の二人が、大体のことは話してしまったわね…………私が話すようなことが無くなってしまったわ。

     このチームブリットが、ユウイチ君の主観だった以上、私はあまり関わることが出来なかったけれど……。

     それでも…………この作品にこういう形で出演できたことは面白かったわね……ふふふふふ。

     また、いつか…………このメンバーで揃って、新しい話が出来るのを…………楽しみにしているわ。

     そうそう、私からは…………これを読んでいる人に、ちょっとしたプレゼントを用意しておくわね。

     ヒントは、この座談会の『一番下』……スクロールバーに注目しておくといいわ、うふふふふふふふふ……。

ウインド:っと、またオレに話せる話題を奪っていきやがって……こうなったら、もうオレは嘆願で行くぜ!

     チームブリットのイラストや小説、募集はいつでも受け付けてるからな!! よろしく頼むぜ!!

     特にイラストは大歓迎だ! 稀志乃さんも、ユウイチやセレナなんぞはどうでもいいから、このウインド!

     ウインド・クーパーの超美麗イラストをこう、ばぁんと送りつけてくれると――

がすっ!!

作者  :……オレでもいつも頼み込む時はびくびくなのに、お前は何を無茶頼んでるんだ……まったく。

     ともかく、作者としては言うことは特に。作品に全部ぶつけてみました、オレの全てを(笑)。

     苦労した点は……用語集、でしょうかね。すんごい苦労しました……でも、これのおかげで

     0だった感想が3になったんだからまあ、それなりの価値はあったかな?

     ただしその分、誤字脱字は多いかも……見つけたら、メールかなにかでこっそり教えといてください。

     作者は五体倒地して感謝の意を表わす勢いですから(爆)。

ウインド:ううっ……くっ……さ、最後の最後まで……オレはこんな扱い、かよ……ッ!!

ユウイチ:……それじゃ最後に、みんなでそろって……締めの言葉と行くか。

セレナ :あ、賛成賛成☆

スフィー:あら…………私の口調で、きちんとあわせられるかしらね…………ふふふ。

ユウイチ:……準備できたな、それじゃ――

ウインド:ちょっと待て! オレを忘れるなよなッ!!

ユウイチ:……いいか? なら、改めて……せぇのっ!

 

 

一同  :ヴァリアブルアタッカー アナザーストーリー『チームブリット』。

この作品をここまで読んでいただき、誠にありがとうございました!

 

 

スフィー:…………また……どこかで会いましょう、うふふふふ……。

ウインド:オレの疾走は止まらないッ! 次はお前のいる時代に行っちまうかもしれないぜ!!

ユウイチ:行くぞ……セレナ。未来を作っていくという次の任務が――俺達を待っているからな。

セレナ :それじゃ、みんな……さよならは言わないから……またね☆

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ:……あれ? ……これ……何だろ?

 

 

 

And more