閑話休題 〜その八〜

作者 :とうとう、この閑話休題も8回目か……長いなぁ……。
カイン :こんな馬鹿馬鹿しいことを8回も続けていたのか……この小説は。
作者 :まあ、そういわないで下さい……とと、そうそう。今回は前半部分はカインと一緒、
後半の『特別企画』からはゲストを招いた超豪華メンバーでお送りしたいと思います♪
カイン :……しかし、俺が招かれた割には……今回の話で、特に目立った部分が無かったんだが。
作者 :まあ、ホブス山であれだけ出張ったんだからちょっとは出演を自粛してもらった。
でも、一応みんなソロでやってきたのに、お前だけやらないってワケにはいかないだろう?
カイン :まあ、そうかもしれんな……これ以上出番を増やすと、果たして主人公が誰だか判らなくなるしな。
作者 :この五話を執筆してる最中に届いた北神鈴樹さんのイラストは、見事にエルナが一番目立ってたし。
カイン :まあ、ラディらしいといえばラディらしいがな……。
作者 :でも、個人的にはエルナが主人公でもいいかなとは思うがな。
カイン :鬼め。
作者 :で、今回の話だが……また若干、シリアス風味だな。
カイン :ゴルベーザとエルナのパートはともかく、ラディの部分が……特にな。
作者 :……そういえば、カイン。お前って普通は『ゴルベーザ』って呼ぶのに、
きちんと他の仲間がいるときは『クレセント』って呼んでるんだな。
カイン :まあ、名前を変えているのが、逃避の産物からではないからな……。
あえて名前を隠しているのに、それをわざわざ露見させる必要も無いだろう?
作者 :ふむ…………だが……しっかし食うなぁ、クレセント。
カイン :……甘党なのか? あの男は……。
作者 :さあ? 別に酒が呑めないってワケでもないんだが――
カイン :酒はいいぞ。命の泉だ。
作者 :オレはまだ酒が呑めないんだが……。まあ、いいか。
カイン :……しかし、ミレイユだけじゃなくラディにもなにか、昏い部分があるとはな……。
一体、オルステッドは何を知っていると言うんだ?
作者 :それは全く反応がないことで有名な「FF4 ビフォアストーリー」で明らかに!
カイン :全く執筆が進んでいないがな。しかし……あのモノローグは一体……。
作者 :モノローグといえば、オルステッドとラディの父親・レオンとの会話もあったが……。
何故二人が関わりがあるのか、本編中で多分すっと説明できないと思うからここで説明しておくぞ。
カイン :それは構わんが……確か、オルステッドは「ライブアライブ」中世編とほぼ同じような人生を送ったんだろう?
作者 :もっとも、細部とかは……特にオルステッドが傭兵だったり、年齢なんかが違ったりはするけどな。
そもそもオルステッドが、暗黒騎士団に所属する様になったのは10年前なんだが……この場合、
入団したというより、保護されたというのが正しいかもしれないな。
カイン :……どういうことだ?
作者 :オルステッドは、バロン郊外の森で発見されたんだが……その時は殆どまともな思考力が無くてな。
狂戦士も震え上がるほどに目に付くもの何もかもを破壊してまわっていたんだよ。
で、それがバロンに通報されて、陸兵団を送って……全員返り討ちだ。
そこで、暗黒騎士団から、団長のガーランドとレオン・オルティニアが送られて……。
暴走していたオルステッドを力づくで昏倒させて、収容したのがそもそもの始まりなんだよな。
カイン :なるほどな……。
作者 :保護当時、17歳。その2年後、『負の試練』に打ち勝って暗黒騎士になり、
一年後には若干20歳で暗黒騎士団の一番隊隊長に就任。これが7年前――
FF4本編から考えれば2年前に当るかな。つまり現在の年齢は27歳というわけだ。
カイン :俺よりも一つ、年上か……。
作者 :まあ、オルステッドが暴走するに至った理由は……ほぼ「ライブアライブ」に準拠してるかな。
違うのは流石に、このFF4世界では実際に魔王になれる訳じゃないって事くらいか?
自分で『魔王』を名乗っている辺りがまあ、オルステッドらしいといえばオルステッドらしいんだが。
カイン :間違っても異界召喚の影響で異世界から飛来したとか、そういう設定ではないということか。
作者 :うむ。そこを間違えないで欲しいっ!
カイン :しかし……ラディも、不器用な奴だ。もっと上手く生きる術だってあるだろうにな……。
作者 :ベスト・オブ・不器用のオマエがそれを言うか(汗)。
カイン :……しかしそのシリアスさを最後の最後でぶち壊すお前は相当、性格悪いな。
作者 :まあ、後味悪いのもアレだし。ミレイユさんのCV、こおろぎさとみさんだし♪
カイン :そのうち、赤ん坊の声でもあてそうな声だな……。
作者 :ホンット、「大人」なキャラの時の声とあの声とは違うけどなー……。
一息入れて、後半戦――
作者 :さて――皆さん、お待たせいたしました!
紆余曲折を経て、ようやく実現したこの「閑話休題だけの特別コーナー」とも言うべき企画!
ホンット、今まで苦労しました……もう正直、ネタが尽きてしまっていて――
ラディ :ちょっ、それを言うなよ!
作者 :ああっと失礼。……ごほん、ごほごほ……うぇっほ、えほえほ。
ん゛、んん!! ……では改めて……これより、閑話休題特別コーナー第一回!
『アルストーリー キャラクター人気投票』――結果発表ォォォォォォォォッ!!
わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
エルナ :な、なに、この大量の人!?
作者 :この歓声を言わせるためだけにちょっと来ていただきました。では、さようなら。
あ、エキストラ出演料の3000円とお弁当はそれぞれ、出口前のスタッフからもらってくださいね。
ミレイユ :妙に生々しいわねー……。
作者 :そして今回は、通常メンバーの面々だけではなく、
投票されたキャラクター全員が、すでにこの座談会収録会場へと集結済みであります!
彼らも、順位発表と共に順次、登場していきますのでお楽しみに!
クレセント:では……準備も整ったことだ。……結果発表を始めてくれ。
カイン :俺たちは、投票の順位をまだ聞かされていないからな……果たして、どうなっていたことやら。
ラディ :……オレは一応、前回の閑話休題でちょっと知ってた……らしいんだけど……思い出せない……。
作者 :まあ、楽しみにしていることだな。……さて、じゃあいよいよ投票箱開箱!
票結果集計……出ました! まず、最下位である第13位から……発表ッ!
一同 :………………。
作者 :第十三位――最下位のキャラの名前は――『ウインド・クーパー』!
ウインド :やっぱりオレかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! 何でだ!? 何で最下位なんだ!?
ちくしょう、大体出演のあまりの少なさとかから予想は出来てたけど……やっぱり投票無しかよ!?
作者ぁ、テメェ死ぬ覚悟はあるだろうな!? オレの出番、削りやがっていっぺんその頭削って――
作者 :待て待て待て待て! お前にも一票だか、コメントつきで投票が着てたんだよ!
ウインド :な……――
TB一同 :何ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?
ウインド :って、何でチームブリッドの出演者が全員オレより驚いてやがるんだッ!
ユウイチ :と、言われてもな……。
セレナ :だって……ねぇ?
スフィー :明日は槍でも降ってくるかしら……。
ウインド :お・ま・え・ら・はぁぁぁぁぁぁぁ……ッ!!
作者 :まあ、気を静めて鎮めて。……投票者は10代の女の子からだ。
「風のところでほれました」……ということらしい。
ウインド :くぅぅぅ……っ! 感涙だぁぁ……ッ!
ユウイチ :あの場面、確かに……嫌いではないな。
ラディ :オレもチームブリッド、読んでたけど……あの最終話のエピソードはどれもいいシーンばかりだったしなぁ……。
作者もアフターストーリーに、もう少しこれくらいのシリアスさを加味してくれればいいんだけど……。
作者 :ウインドの、出演の少なさに関しては本当、すまなかった。一応短編をいろいろ考えてるから許してくれ。
さて、次の発表は……第九位、得票数二票!
エルナ :……第九位ということは……同着が4人いるということね……。
作者 :そう! この地帯にいるキャラは4人!
チームブリッドからは『ユウイチ・オオカワ』『スフィー・トゥインクル』!
そしてアフターストーリーからは『オルステッド』『ミレイユ・ワイアット』の二名づつ、計四名!
ラディ :ミ……ミレイユが、たった二票!? あれだけ、人気があったのに……!?
ミレイユ :あら、確かに票数は重要だけど……それはあくまで目安でしかないわよ?
まあ、確かにちょっと残念な結果だったけど……それでも投票してくれた二人、ありがとね♪
オルステッド:……私も、投票数は二票……それもうち、一票は作者が投票したものだが……しかし本来、
あくまでゲスト出演でしかなかった私をこの投票にエントリーさせたということ……。
それを私は、うれしく思う。……ありがとう。
カイン :!? オルステッドが……微笑した!?
ラディ :本編中でも、果たしてこんな表情を出せる様になるのか未定だって言うのに……!!
作者 :あ〜、投票してくれたもう一人の人! っていうか、誰かモロバレなんだけども……ともかく!
このオルステッドに感謝させて、微笑までさせたことは十分光栄なことだと胸を張れるぞ!
ライブアライブ、確かにネタ知っている人少ないけど、面白いから皆さんも是非プレイ!!
スフィー :…………ふふ……私とユウイチ君が、同着だったなんて……意外ね……。
ユウイチ :いや……俺へのうち一票は、あくまで作者のものだからな……実質は一票しかないな。
まあ、俺が万人に喜ばれるような性格をしているとは最初から思っていなかったが……。
セレナ :ユーイチ……。
ユウイチ :だが……誰か一人でも、俺のことを想ってくれているなら。
それだけのために、俺はこの拳が砕けるまで戦うことが出来る……それと同じように。
一人でも読者が支援してくれるなら、この指先が砕け散るまで俺達の話の執筆は終わることはない。
……それが、俺の……チームブリットの在り方だ。
セレナ :……うん、そうだよね、ユーイチ☆
ミレイユ :熱いわねー……私達も対抗する? ラディ♪
ラディ :う〜ん……バニシング・スタンプか……オレの全断の刃で、断ち切れるかどうか――
ミレイユ :って、そうじゃないでしょラディ!?
ユウイチ :構わんぞ……例え俺の全てを断ち切ろうとも、俺はこの硬い拳を打ち込むだけだ……耐えられるか?
ラディ :ならオレは、その拳ごと断ち切って、進むだけだ――いくぞ!!
作者 :行くなって。……まだ発表終わってないんだし。気を取り直して、次の順位――第七位!
投票数3票を獲得したのは、『そば子(仮)』、『クレセント』の二人でした!
クレセント:まあ、妥当な順位だな……私はこれくらいの立ち位置が似合いだ。
ところで、このコメントだが……これは一体、どういうことなのだ……?
作者 :あー……いやな、このコメントを投票した裏団のオリジナルキャラ……その立ち居振る舞いとか、
性格とかそういう部分がその裏団の考えたキャラにそっくりだったと最近気がついたんだよ。
ラディ :最近気がついた……って……いいのか、そんなの?
作者 :まあ、書いた後で最近、オレも思い出したことだし……細かい書き分けは裏団の方がやってくれるだろうし!
エルナ :どこまでも他人任せねー……。
そば子 :………………。
クレセント:……私に投票してくださった皆さん、ありがとうございました……? ふむ……そうだな。
本編でも、今回の話で再登場も出来たことだし――
エルナ :……しなくてもよかったのに……。
クレセント:どうした、エルナ?
エルナ :へっ!? べっ、べべ別に!?
そば子 :………………。
クレセント:……投票してくださった皆さんにも、お菓子を配って差し上げたいです……? そうか。
しかしお前に投票したものは、みな揃って若いな……。
『人気のライブチケットのように売れるお菓子を食べてみたいです。』……これは10代の女性からか。
『愛すべきサブキャラですねvあの三角関係がなんとも言えず好きです。』……これも10代の女性。
『やっぱりファンですし・・・vvぜひ白妙さんの通訳つきで!!(爆)』これも10代……む?
ミレイユ :あら、このコメント……『心はいつも青春時代』らしいわね?
カイン :それはつまり――
クレセント:心は10代……まだまだ若いということだ。
作者 :……上手い……!
クレセント:私も、少々年齢のことを指摘されると心が痛い領域に差し掛かってきたからな……。
作者 :なんだかんだいって19歳のオレには判らない話だ……とと、話が逸れたかな。
次の結果発表――第四位! 投票数は四票!!
ラディ :……オレ、まだ名前が呼ばれてないけど……そろそろかな?
作者 :そしてノミネートされたのは、ホブス山でその圧倒的な戦闘力と存在感を示した白竜『白妙』!
そのあまりの反響に、なんとゲストキャラからレギュラーに昇格した経歴持ちの『エルナ・セルリード』!
そして――なんとこの第四位に、作者であるオレ自身が組み込まれましたぁぁぁぁぁっ!!
一同 :何ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?
作者 :いや、まさか最初投票メニューに組み込んだ時は、0票で自虐ネタもありかなとか思ってたのに……。
なんとこの投票企画で一番最初に投票されたのが、この「作者」の項目だったり!
いやはや本当、ありがとうございます!! なんか一人、投票者の中に性別「おすぎ」とかいますけど!
まさか作者がクレセントやミレイユをも上回る得票数を獲得できるとはねぇ……ううっ、感涙だ……。
『面白いし…話をここまで考えられる事がすごいっ!って事で。絵も上手ですしね♪』なんてコメントも!
これをばねに、これからも作者は小説執筆に邁進していきたいと思いますっ!! ウェアー!!
ミレイユ :くっ……前言撤回だわ。作者に得票数で負けるなんて、屈辱……!!
クレセント:むう……FF4から登場してきている立場として、このままでいいのか……?
そば子 :………………。
スフィー :こんなに票を集めるなんて、命が惜しくないのかしら…………ふふふふふふふ。
ウインド :さて、オレ達の怒りも頂点に達しつつあるんだが……?
ユウイチ :―― 一撃だ。一撃で逝かせてやる……耐えてみろ。
作者 :って、ちょっ、待ってっていうか別に投票したのはオレじゃなくって――ぎゃあああぁぁぁぁぁ――
三十分経過――鮮血と肉片の処理に、もう少々お待ち下さい――
白妙 :……さて、仕切り直しじゃな。……わらわじゃが……本来作者が投票枠を設けなかったというのに、
これほどの投票を受けるとは思わなんだ……ふふ、嬉しいぞえ?
カイン :コメントのほうも揃っているな。
白妙 :『何故この人がないんですか?そば子ちゃんがいなくなってから彼女がお気に入りです!!』……はて?
そば子 :………………。
白妙 :……私、いなくなっていません……そうじゃな。
『ドラゴン好きにはたまらないキャラですね〜!
彼女の変身する場面、、戦う場面全てにおいてかっこよすぎです。心に残るキャラでした。』
カイン :……俺たち側からしてみれば、かっこいいだけではすまないんだがな……。
作者 :あの密度の戦いは、もうしばらく描きたくない……うう。
白妙 :いつの間に生き返ったのじゃ……?
そして最後のコメントか……『化け物だね』 化け物じゃが?
エルナ :私も四票……作者と同着って言うのが癪だけど……まあ、いいわ。
ミレイユ :エルナって、本当『深く愛する』人が多いのよねー……実際、イラストレイターさんでも一人いたし。
エルナ :その人が最後に一票、投票してくれてたわね……ふふ、ありがと。
作者 :さて――いよいよ、ベスト3!
ラディ :まさか、オレがここまで残ってたなんて……?
カイン :フッ……案外、健闘しているじゃないか。……だが、ここで勝ちを譲ってやれるほど俺は甘くないぞ。
セレナ :うそ……あたし、もしかして残っちゃってる!?
ユウイチ :頼むぞ……セレナ。オリジナル小説の意地を見せてやってくれ……!
作者 :では、いよいよ――第三位!! 投票数五票! そして……そのキャラクターは!
一同 :………………!!
作者 :――オリジナル小説『チームブリッド』ヒロイン! 『セレナ・シルバラ』!!
――わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
セレナ :あたしが……3位……?
作者 :セレナは前半、伸び悩んだんだが……後半、特に最後の一週間で一気に票が伸びたんだよな。
以下、投票へのコメント。
『凄惨な過去を背負いつつも、それを全て受け入れる生き様がすごくいいです。
ユウイチと二人でお幸せに・・・。』
『過去を乗り越えて明るくけなげに生きてる所が大好きですvv』
ラディ :確かに……セレナのあの強さは、読んでて凄いと思った。
クレセント:たとえ過去が、封殺してしまいたいものであっても……それを経てなお、浮かべる笑顔、か……。
ミレイユ :……そうね……過去を受け入れて、浮かべた笑顔なら……貴女は本当の意味で、『強い』と思うわ……。
セレナ :あたし……あたしっ……!!
ユウイチ :……セレナ……良かったな。
セレナ :…………うん…………!!
作者 :――そしていよいよ、第二位――そして第一位の発表に移りたいと思います!
ラディ :………………。
カイン :………………。
作者 :まず、二位の獲得票数6票――そして一位の票数は、なんと頭一つ飛びぬけて12票!
他の票数と比べ物にならない、圧倒的なまでの差です!!
――わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
作者 :――そして、栄えある第一回・アルストーリー人気投票で、
トップの栄冠を手に入れたキャラクター――それは――!
一同 :………………
作者 :――出演作品『FF4 アフターストーリー』――ラディ・オルティニアァァァァァァ!!
――わあああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!
ラディ :え……ええええええええええええええええええええっ!?
作者 :その反応……よっっっっっっっっく判る! なにせ、一番驚いてるのは、
企画発案者兼執筆者でもある、このオレ自身なんだから……。
カイン :ということは……オレは二位、か……。
作者 :カインはそもそもFF4で人気のキャラだから、上位に食い込んでくるとは思っていたが……。
白妙 :良かったではないか。……わらわはそれで十分じゃと思うぞ?
カイン :……フッ、そうかもしれんな……
作者 :しかし……ラディが一位、か……。
ラディ :なんだか、全然実感が湧かない……。
ミレイユ :すっごいじゃない♪ ラディ、全然地味じゃなかったわよ♪
クレセント:ふむ……流石は主役、といったところか……。
エルナ :私たちみたいな性格の濃いキャラとは違って、安定したキャラクターだものね……。
カイン :フッ……お前は俺の、最高の弟分だよ。
ラディ :みんな………………あ、ありがとう……!!
作者 :――ということで、優勝したラディには今回特別に、とても貴重な景品を用意してあるぞ。
ラディ :ホ……ホントに!?
作者 :ああ。ここでしか手に入らない、とても貴重な逸品だ……。
ラディ :……ううっ……く、苦節19年……地味だ地味だって言われ続けて、ここまで来たけど……。
とうとうオレも、初めて主役らしい立場に立つことが出来た……!!
オレ……きっとこの一日を、一生忘れない――これからオレは、
地味じゃないとっても素敵なスーパーハイブリッドな主人公として新しく一歩を踏み出すんだ――!!
作者 :と、いうことで……はい、どうぞ。
ラディ :……これが、景品の――……って……な、何だ、これ……?
ミレイユ :……勲章? でも、これって……。
ユウイチ :…………地味だな……。
セレナ :っていうか、大きく「地味」って書いてあるし☆
作者 :そう! これこそがラディのために4日かけて完成したその名も『地味勲章』!
これを装着している限り、その所有者は永遠に目立つことも無く、いい感じに存在感の薄い
地味な役どころに終始できるという素晴らしい力を秘めた――
ラディ :って、なんだそれはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?
オレはこれから、スーパーハイブリッドな主人公に――
作者 :あのなラディ。……お前の持ち味は正にその「地味さ」なんだぞ?
コメントを見てみろ。
『地味がなんだ!彼には彼の魅力があるんだ!例えば・・・えーっと・・・
と、とにかく、これからの彼に期待大!(10代男)』
『体力びっくり人間とあの性格が好きです(10代女)』
『新参者です。尊敬する人を追い続ける姿と、
色々と苦労しているところがつぼにはまりました。(心はいつも青春時代(爆)。おすぎ(笑)。)』
『地味っぷりが・・・(笑(10代男)』
ミレイユ :うわ……見事なくらい、地味をプッシュしたコメントよね♪
ラディ :そんな……そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
作者 :というわけで、これから先も地味ぃなラディともども! アフターストーリー、
そしてアルストーリーを皆様――
一同 :よろしくおねがいいたします!!
ラディ :な……納得できないぞ、いくらなんでも! そもそもみんな、オレが地味だ地味だって言うけど、
そこまでよってたかっていわれるほどオレは地味じゃない――
作者 :お前ってさ。一人暮らししてて、何か困ったことってあったか?
ラディ :えっと……そうだな……。
あ、そうそう、一人で生活してたときはオレ、自炊してたんだけど……卵ってあるだろ?
あれって、6個入りパックより10個入りパックのほうが安上がりで済むんだけど、
男の一人暮らしで卵10個も使わないだろ普通? ……けど、6個入りで買ってると、
食費が少しづつかさばってきて、だんだん取り返しがつかなくなりそうだし――
ミレイユ :……ラディ、やっぱり地味だと思うわ……その生き様が。
ラディ :な……何でなんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
――そして、企画終了後――
ラディ :ううっ、地味なんて……地味なんてぇぇぇ……。
ミレイユ :……すっかり、いじけちゃったわね。
作者 :いいだろあれだけ票を稼げば。……さて、次回からの五話だが……。
クレセント:ストーリー的には大分、進むようだな。何でも最近、作者が戦闘を書いていないせいで、
次からの五話はまた戦闘シーンが満載の急展開になっていくらしいが……。
カイン :クリスタルの謎、漂うゼムロスの意思、夢にうなされるオルステッド……謎も残っている。
果たしてそれが、どう絡み合って進んでいくのか……俺はただ、すべてを貫いていくだけだがな。
エルナ :そういえば……投票企画も第二回、開催するの?
作者 :うむ。……そして、次の企画の内容は――これだ!
「クレセントの異界召喚・登場してきそうなキャラクターは一体誰?」
クレセント:私の異界召喚……つまりFF4以外のスクウェアゲームから召喚されるのは一体、何なのか。
今度は順位を争うというよりも、どちらかといえばどれだけ沢山の意見が出るかに着目だな。
作者 :面白かったりするものなら、もしかしたら本当に異界召喚に使うかも?
ということで、じゃんじゃん送ってきてくれると作者としては嬉しいっ!
クレセント:そういうことだ。……では、今回の閑話休題は以上で終了する。
また五話を経た頃……再び合間見えることもあるだろう。さらばだ。
ラディ :オレは……オレは、断じてそこまで地味じゃなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいっ!!
ミレイユ :ラディ、もし何でも一つ、願いがかなうなら……何がいい?
ラディ :えっと……そうだな……と、とりあえず、そろそろ財布を新しいのに変えたいかな?
ミレイユ :………………。



