閑話休題 〜その一〜







ラディ  :……ん? なんだ、この「閑話休題」って?
作者   :ああ、それは――
クレセント:五話に一度挿入される、座談会の拡大版のこと……だそうだ。
      ここでは、連載中に届けられた皆様からのメールなどを元に雑談を繰り広げる亜空間……らしい。
二人   :ををををををををををっ!?
クレセント:……どうした?
作者   :だだだ、だって――
ラディ  :この座談会のメンバーが増えたんだぞ!?
クレセント:ふむ……そこまで驚くべき事か?
作者   :だって……なあ?
ラディ  :今までずっと二人でやってきたけど……もう一杯一杯で。
クレセント:そうか……災難だったな。
作者   :……しかし、ということはクレセントはレギュラー決定か?
クレセント:言っただろう。私はラディに付いて行く、とな。
ラディ  :あ、ありがとうございます。じゃあクレセントさん……これからも、よろしく。
クレセント:クレセントでいい……私もお前をラディと呼んでいるのだからな。
ラディ  :……はい。じゃあ……よろしく、クレセント。
クレセント:うむ。
作者   :っても、まあ本編でまた似たようなやり取りをするんだろうなぁ……。
ラディ  :まあ、ここでの記憶は本編では覚えていないからなぁ。
クレセント:ふむ……難儀なことだ。
作者   :さて……そろそろ、本題に移るか。
      ここでは、読者様方からのメールを元に――って、あれ? ……メールは?
ラディ  :無いよ(涙)。
クレセント:うむ。現時点では、この小説に関する感想などのメールは0件だな。
      BBSに感想自体はボツボツと書かれているようだが……。
ラディ  :……じゃあ、今回はまだ第一回だし、普通に座談会の方針で行こうか。
クレセント:うむ。
作者   :じゃあ、第五話の内容に関するところから――
ラディ  :はい質問。
作者   :はいラディ君。
ラディ  :クレセントって……ぶっちゃけ、『あの人』だよね? 本編でオレは気づいてないけど。
クレセント:……私からそのことに関して、何も言うことは出来んな。
ラディ  :ほら、あの黒き甲冑、○○○○○――
クレセント:ク・レ・セ・ン・トだな。
作者   :まあここでばらさずとも、第五話の副題なんかを見れば一目瞭然だが……。一応、秘密で。 クレセント:そういうことだ……。ちなみに、私のレベルは72。
      HPは2943……まずいな。MPが772、力42、素早さ35、体力50、知性・精神共に80だ。
      アビリティは、現在判明している時点で白・黒魔法……フースーヤ老師と同じく、全魔法は習得済みだ。
作者   :ゴ……もとい、彼の身長は残念ながら設定がわからなかったので2m前後にした。
ラディ  :あれ? セシルさんたちが戦ったときは、確か普通のキャラの10倍以上――

       ごすっ!!

作者   :えと、身長は2m前後。それから甲冑は「5年前」とは全く別のものだ。黒いがな。
クレセント:もう私が誰だか殆ど公表しているようなものだな……これは。
作者   :そして声だが……ここはやはり「速水 奨」か、「田中 秀幸」をオススメしたい。
クレセント:他にも候補を考えていたが……やはり私にしっくり来たのは「彼ら」らしい。
ラディ  :うう、頭の骨がぶよぶよする……。というか、すごい配役だよなぁ、これじゃ。
作者   :うむ。コストがバカにならなそうだ。
クレセント:それ以前にラディの声優候補も含め、そんなことを考えていること自体が馬鹿な事だが。
作者   :げはっう。
ラディ  :しかし……クレセントさんが仲間になる辺りの描写、すっごいいびつだなぁ。
作者   :許してくれ……他に方法が思いつかなかったんだ。
クレセント:仕方あるまい。
      作者もどちらかというと、私とラディを血で血を洗うような激戦の果てに力を認め合って仲間に……と思っていたんだが、
      どうも私の立場上それはまずいらしい。
作者   :今回のクレセントの立場は、『助言者』――未熟なものを導くような立場だからな。
      ラディはクレセントより弱くないといけない。対等な立場だと、導くのは難しいからな。
ラディ  :そ、そうなのか……がっくり。
クレセント:ふ……そう肩を落とすこともあるまい。「これから」強くなっていけばいい……そうだろう?
ラディ  :……そうだね。
作者   :さて……と。第五話の振り返りはこの程度でいいか?
クレセント:そうだな……問題あるまい。
ラディ  :あ、そういえば……前々から一つ、聞いておきたいことがあったんだけど。
作者   :ん? ……どうした?
ラディ  :この作品――アフターストーリーは一体、どういうコンセプトで書いているんだい?
クレセント:ふむ……そうだな。それは私も気になっていた。
      わざわざ苦手な二次創作を使ってまで、世にこの作品を排出しようとした……その理由は非常に興味深い。
作者   :う〜ん……そうだな。最初は、『闇』――そして『暗黒騎士』の正当性を提示したかったんだが。
ラディ  :あ、それは知ってる。
      セシルさんが暗黒騎士のままでいいのでは――という記事を、リディア同盟で書いてみたのがそもそものはじまりだったんだよね。
クレセント:殆どの二次創作者が、4の暗黒騎士は悪役的扱いをしているからな。
作者   :本来ならば暗黒剣だろうが、聖剣だろうが所詮は『力』――それを使うものの精神が大事なはずだ。
      にもかかわらず、この作品では暗黒剣は『真の悪には勝てない』などという、全く理解不能の法則が横たわっているからな。
ラディ  :まったく……困ったもんだよ。3でのファルガバードの魔剣士の先輩達の言葉を忘れたらしいね。
クレセント:セシルがパラディンになったことは別に問題ない……あいつは、そもそも光に愛されるべき存在。
      暗黒騎士として、闇の側面を知っていたからこそあそこまで光を理解できたのもあるしな。
ラディ  :……でも、何で暗黒騎士は真の悪に勝てないのか? その疑問だけはずっとしこりのように残った。
作者   :そう――それが最初に書き始めた、理由だった。
クレセント:過去形ということは……今は、違うのか?
作者   :うむ。別に、暗黒騎士万歳的文章でも良かったんだが、
      しかしそこでそんなに意固地になる必要はあるんだろうか――と思ってな。
      今は『闇』よりも、『力』がコンセプトとなっているな。
ラディ  :力……?
作者   :ああ。やはりラディもクレセントも、立場上闇寄りの立場だが……ラディのように、力を欲するもの。
      クレセントのように、自らの力を知り尽くすもの。自分の力を試したいもの。力を見失ったもの。
      ……登場人物が、そんなキャラばかりだったことに気づいてな。
クレセント:そう――最初にも記していたが、所詮暗黒剣も『力』――
      聖剣のように、「存在自体が正しい」などとわざわざ前者の愚の轍を踏むこともあるまい?
ラディ  :そうだね……。暗黒騎士が、暗黒剣が正しいんじゃない。それを手にしたオレの問題なんだ。
作者   :うむ。……力に溺れず、使いこなして欲しいものだ。
クレセント:さて……そろそろ、閉めに入りたいのだが。
ラディ  :そういえば、これからの展開ってどうなるんだ?
作者   :さすがに全てをばらすわけにはいかないが……とりあえず、ミストに行くだろう。
クレセント:何故黒竜がミストの洞窟にいたのか、という謎も残るが……。
ラディ  :そもそも、今回のラスボス……みたいなのって、いるのかな?
作者   :う〜ん、本当はラディの気ままな旅を描くはずだったのになぁ……。
クレセント:5年前に去ったはずの私が、何故名を変えて蒼き星にいるのか――
      その理由が、この作品の裏に潜む何かの存在をほのめかしているのかも知れんな……。
ラディ  :まあ……行くだけさ。途中に立ちふさがる敵がいるなら、叩き潰すだけの事だし。
クレセント:……そうだな。まあ、気を楽にして行くか。
作者   :じゃ、今回の閑話休題はここで終わり……だな。
ラディ  :では皆さん、本編でまた会いましょう!!
クレセント:感想はBBS、そしてメールでの双方で募集中だ。
      メールの場合、閑話休題に掲載していい場合は、「掲載可」と一言欲しい。
      その場合、HNと共に、メールの全文もしくは話題と出来る一部を掲載させていただくのでよろしく頼む。
作者   :じゃ、今回はここまで!!
一同   :閑話休題にお越しいただいて、どうもありがとうございました!!